
まさか!に備える
子どもに怪我はつきもの、学校、保育園、キャンプ等の野外活動やプール、川遊びなど、様々なシーンで起こりえる事故や怪我について正しい知識と対応策を学ぶことができる講習です。心肺蘇生法やAEDの扱いに加え火傷、すりきず、ねんざ等の軽度のファーストエイドから、誤飲や痙攣、落下など幼児に多い事項まで幅広い対応を学べるのが特徴です。
■AEDって子どもにもつかえるの?
■子どもの心臓マッサージのやりかたは?
■赤ちゃんが誤飲!どうすればいい?
■鼻血が出た時の正しい対処は?
■火傷や擦り傷、消毒はしたほうがいいの?
■突然の交通事故!私に何が出来る?
このコースは成人の救命法もカバーしているので、小児・乳児のみならず、保育や学校の施設内に出入りする大人の緊急時にも対応できます。最新のCPR、AED、ファーストエイドのガイドラインを反映している、この「チャイルドケアプラス・コース」は、米国では保育者に 課せられている応急手当ての基準を満たしていますので、日本の保育者や保育施設にも、事故や病気から子ども達を守るための情報と して大いに有益です。
こんな人におすすめ
一般市民 学校教員 保育関係者 ベビーシッター 野外活動指導者 介護施設職員 施設従業員
申し込み方法
芦生自然学校事務局まで、電話またはメールで氏名、連絡先、希望日時、参加人数をお伝え下さい。またオプションや希望の内容がある場合はその旨御伝え下さい。
料金表(3名から開催可能)
3名 17,000円
5名まで 16,000円
9名まで 15,000円
12名まで 14,000円
※1名当りの料金です 所要時間 7〜8時間
MFAとは?
MFAはアメリカで35年以上に誕生した一般市民レベルの応急救護の手当の訓練プログラムであり、現在では、国連関連組織・世界安全機構をはじめ、アメリカ沿岸警備隊やカナダ・ロイヤル・ライフセービング協会、ガールスカウトUSA、日本海洋レジャー安全・振興協会など、様々な公的機関や団体の多くから公認され、5カ国に設置された国際サービス・オフィスを通して世界中に普及しています。
アレンジプラン
芦生自然学校では、通常のMFAチャイルドケアプラスに加えて、野外活動に特化した講習内容を提供する事が可能です。実際にフィールドで活動しながら学ぶ事でより深く、リアルに理解することが出来ます。 ※1泊2日〜
詳しく知りたい方は、お気軽に事務局までお問い合わせ下さい。
日本海に流れる由良川。芦生はその最上流域にあります。芦生自然学校はこの豊かなフィールドを生かして活動する事を目的に2004年9月に設立されました。地域の子どもたちはもちろん都市の子ども達や青年に向けに環境教育の場を提供する事を目的としています。自然観察や沢登りなどのアウトドアスポーツ、農業体験、林業体験、田舎の生活体験など【自然】と【自然の中のくらしと、遊び】を知ってもらうことが当校の主旨です。